小児がんおよびAYAがんを経験され、初めて就職活動に臨む若い方や、再就職を考えている方、病気をきっかけに転職を考えている方など、ご参考にしていただきたい動画シリーズです。

就職活動に必要な知識・心構えについて、がん経験者の就労に詳しい専門家の講義と、がん経験者の体験談のインタビューをYouTubeで配信しています。

【協力・監修】
一般社団法人CSRプロジェクト、公益財団法人がんの子どもを守る会

【後援】
一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会

AYA:Adolescent and Young Adultの略で、15歳から30歳代くらいまでの思春期・若年成人を指しています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 0時限目
「就学のヒント」

小児・AYA世代がんなど病弱児に対するキャリア教育とは、自分らしく生きるために必要な力を育てていくこと

小児・AYAがん経験者のための就活講座 1限目
「働く」とはどういうこと?

就職活動を行ううえで重要な働くことについての自己分析について

小児・AYAがん経験者のための就活講座 2限目
「言う?言わない? あなたにとってがん経験とは?」

がん経験者が就職活動をする時に必要な、基本的な心構え・知識・スキルについて

小児・AYAがん経験者のための就活講座 3限目
「キャリアを考える」

キャリアの意味とキャリア選択、さらには既往歴の考え方について

小児・AYAがん経験者のための就活講座 4限目
「応募書類の書き方と面接のコツとメイクの工夫」

就職活動の一般的なポイントはもちろん、応募先への病気のことの伝え方、抗がん剤治療に伴う体調変化にあわせたメイク方法について

小児・AYAがん経験者のための就活講座 5時限目
「オンライン面接のコツ」

オンライン面接のメリットや注意点、がん経験を自分の言葉で伝えるための準備について

小児・AYAがん経験者のための就活講座 6時限目
「同僚との付き合い方」

小児・AYA世代のがん経験者が職場で大切にしたいことは「信頼貯金」を貯めること

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう①
「自分のできることをして働く、病気になったことは決してマイナスじゃない」

病気と闘いながらの就職や転職活動経験、ウィッグで困ったこと、履歴書や面接での病気の伝え方などについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう②
「働きながら社会に参加できていることがすごく、自分の中で自信になりました」

応募先への病気のことの伝え方、体調不良の際の対応、就職活動への心構えなどについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう③
「最後まで努力していれば、見てくれている人がきっといます」

仕事を選んだきっかけ、がん経験をふまえた志望動機などについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう④
「自分ががん治療で使った薬の仕事に携わりたい」

がん経験をポジティブにとらえている理由、応募先への病気のことの伝え方などについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう⑤
「周りに惑わされず、等身大で後悔のない決断をしてほしい」

がん経験・配慮事項の応募先への伝え方、面接の様子、就活生へのメッセージなどについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう⑥
「病気で何もできなかった自分が、元気に生きているのを感じます」

就職活動での履歴書の内容、面接の様子、仕事のやりがいなどについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座 先輩に聞いてみよう⑦
「病気をしたからこそ、できることがきっとある」

応募先への病気のことの伝え方、病気のことをどう感じているかなどについて、お話いただいています

小児・AYAがん経験者のための就活講座:先輩に聞いてみよう⑧
「私たちの経験は力。得意分野と好きなことが次につながる」

フリーランスのコピーライターとして仕事を続けるために心がけていることや仕事と生活のバランスのとり方などについて、お話しいただいています
 

小児・AYAがん経験者のための就活講座:先輩に聞いてみよう⑨
「私は質で勝負 ~働くために自分が優先したいことを整理する~」

看護師としての仕事に対する価値観の変化、後遺症と向き合いながら看護職に就く意義や関わり方などについて、お話しいただいています


【関連サイトのご紹介】
AYA Life 中外製薬株式会社
AYA世代でがんになった方の体験談や、座談会、そして患者さんと一緒にがんと闘う医療者からのアドバイスを掲載しています。
がんに関わる不安やとまどい、怒り、ストレスなど、少しでも軽減できる場所を目指しています。